入院について

【障害者病棟】

重度の障害者（重度の意識障害者を含む）、筋ジストロフィー、何らかの疾患などで重度の肢体不自由や意識障害となった方、神経難病などに罹患された患者が主な入院対象となりますが、当院では緊急入院や人工呼吸器を必要とされる方など、様々な病態の患者の対応も行っています。
医師を中心として看護師、理学療法士などにより結成されたチーム医療で、患者さまが安心して入院治療を受けることができる病棟です。

【医療療養病棟】

療養型病棟は急性期治療を終えた方が対象です。医療保険適応で、医療度の必要性が高い患者が多く入院しています。
当院では、医療・看護・介護・リハビリを看護計画に基づいて提供しています。また、病状の増悪や肺炎等の合併症に対しては一般的な治療を行っています。

入院までのながれ～Central Presto方式～

「Presto」とは音楽の速度記号で「きわめて早く」という意味です。

ハヤブサ相談室※（入退院支援室）の専門スタッフ（医療ソーシャルワーカー及び医療相談員）がご入院の相談を承り、その後当院専門ドクターにより診断させて頂き、ご入院となります。
ご相談の際は紹介状（診療情報提供書）をご用意ください。
尚、ご来院時記載していただく入院相談票は事前にご用意して頂いても構いません。